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札幌市営地下鉄南北線は駅浸水の影響で麻生駅〜北24条駅間で運休していましたが、2020年12月15日(火)16:50頃に全線で運転を再開しました。(2020年12月15日(水)17:00現在)。
北24条駅~真駒内駅間で折り返し運転をしていた南北線は、ダイヤ切り替え作業のため12月15日(火)16:30頃から全線において運行を一旦停止し、16:50頃に全線での運行を開始しました。運行本数は通常時のダイヤと同規模になりますが、当面の間、北34駅は全列車通過となります。
12月14日(月)未明に発生した北34駅の連絡通路における浸水は、一時地上の路面にまでおよび、排水作業が難航していました。現在は路面の浸水は解消し、連絡通路においても水位は低下傾向にあるとのことですが、引き続きポンプ作業が続けられています。一時貯水プールやホースなどの資材をホームやコンコースに配置しているため、作業が終了するまでの間、北34条駅での乗り降りはできない状態が続くと案内しています。
北34条駅の利用者向けに、麻生駅および北24条駅から代替バスが5〜15分間隔で運行されます。
12月15日(火)16時50分(予定)から麻生駅~真駒内駅の区間につきまして、北34条駅通過での運行を再開します。
運行再開にあたり、16時30分~16時50分の予定で、南北線全線において一旦運行を停止します。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。https://t.co/VNnyVnyfI0— 札幌市交通局 (@sapporokotsu_PR) December 15, 2020
運休区間にかかる定期券については、一定条件のもとで定期料金の一部を払い戻す措置が行われます。払い戻しの開始時期や申し出方法、条件等についての詳細は後日、交通局ホームページに掲載するとしています。